【振り子の法則】リアリティトランサーフィン 第4章 ④
どうも、ナナシです。
書くことに意欲的になっているうちに、テンポよく更新していきたいと思います!
第4章
軽蔑と虚栄心
どんな理由が あろうとも、決して人を軽蔑してはいけない。軽蔑とは非難の最も危険な種類である。なぜなら、平衡力が働く結果、あなたは自分が軽蔑した人の立場に陥る可能性があるからだ。
失われた調和を回復するためには、こうすることが平衡力にとって最も手っ取り早くて簡単な方法である。乞食やホームレスを軽蔑できようか?
自分自身が財産や家屋敷を失うこともある。そうなればバランスは回復する。身体障害者を軽蔑できるだろうか?あなたが事故に遭うのもわけないことだ。
そうなるように生まれてきたわけではないのに、様々な人生の状況によってそうなってしまったのである。このような状況はあなたを避けてくれるはずだなどと、なぜ考えられるだろうか?
この一説はなるほど確かにと思ってしまいました。
私は大学のときに、就職しないでフラフラしている友人達を軽蔑しておりました。
なんで就職しないのか、なぜ働かないのか、一体全体意味が分からない、そんな風に思ってました。
しかし、私は新卒で入った会社を3カ月で辞め、細々とアルバイトはしていたもののニートのような生活をしており、フラフラしていた友人達のことを笑っていられない状況になっていました。
以上、ささやかながら私の体験談でした。(笑)
でも、辛い状況にいて、それがすべて自身が軽蔑しているからだというともちろんそうでもないと思います。
ただ、軽蔑は意外にも無意識的に行われているので、その辺は意識した方が良いのかなぁと思います。