【振り子の法則】リアリティトランサーフィン 第2章
どうも、ナナシです。
振り子の法則の第2章について解説していきたいと思います。
第2章 振り子
同じ方向でものごとを考える人々の集まりは、「エネルギー情報体」形作る。これを「振り子」と呼ぶことにする。このエネルギー情報体はひとりでに成長を始め、人々を自分の決まりに従わせる。人々は、知らないうちに振り子の利益のために行動 していることを理解していない。
どうすればこのしつこい幻惑から目覚めることができるだろう。
振り子はまさに会社や学校などが良い例ですね。振り子に乗っ取られていると、振り子の中での出来事がこの世の全てであるかのように感じられ、振り子に人生をめちゃくちゃにされてしまいます。
例えば、今勤めている会社が全てであると思ってしまうと、転職や会社を辞めるという選択肢もないまま、絶望の故に自殺なんてことになりかねません。
望んでいないことを自分の人生から排除する唯一の方法は、あなたの思考エネルギーを乗っ取った振り子の影響から解放されることである。
そして、その後も振り子の挑発には乗らず、そのゲームにも加わらないようにする。破壊的振り子の影響下から脱出するには、二つの方法がある。
振り子から身をかわすか、または振り子を手なずけるか、である。
もし、あなたにそうあって欲しくない何らかの状況があるならば、ただ単にそのことについて考えないようにして、無関心な態度でそばを通り過ぎれば、そのことはあなたの人生から消えてなくなる。
人生から放り出すということは、敬遠することではなく、無視することである。この場合、「敬遠する」を、自分の人生に入り込むことを許可するものの、猛然と逃れようとすること、と定義したい。
「無視する」とは、何も反応を示さない、従ってある状況に陥らない、ということになる。
分かっているつもりでも、「無視する」のが難しい場合もありますよね。
そんなときは、くだらないことや楽しい週末の予定など考えたりして、兎に角気を紛らせるのがよいのかなと思います。
あと、”猛然と逃れる”という手段は最後の砦として必要であると私は考えています。
いじめやパワハラに対しては、勇気を持って逃げてください。
会社や学校なんていくらでもあります。
そもそも、”逃げる”というのは行動を起こすのが怖いのでそのままの状態でいることも、”逃げる”ことなのかなと最近思うようになりました。
そして、逃げた後でいじめやパワハラに気を取られず、”無視する”を実践すればよいと思います。
以前私がそうだったのですが、辞めた会社の恨み辛みを抱えたままでいても、良いことは何一つ起こりませんでした。
と、ちょっと話が脱線しました。
ところで、ほかならぬあなたにとって有益な振り子も存在する
それはあなたの振り子である。それを見つけるためには、まずあなたの目的が振り子によって押し付けられたものかどうか識別する必要がある。
押し付けられた目的をあなたが追いかけようとすると、自分本来の幸せな人生ラインからどんどん遠ざかってしまう。自由な状態を保ちつつ、あなたの本当の成功と個人としての幸せが待ち受けているような人生ラインを自分に選ぶということが課題になってくる。
今までさんざん振り子から身をかわせとか言ってのに、自分の振り子ならオールオッケーだよって何なんだよ!と思ってしまいました(笑)
自分の振り子を見つければ人生の幸せなラインへ導かれるそうです。(本当かよ)
まぁともかく、どうやって自分の振り子を見つけるのかというのは第3章以降になりますので、今回はこの辺で終わります。